ナルコレプシー・AC・コミュ障…まだ生きてる

どうしようもなく陰な人間の思ったこと過去のこととか

居場所をつくること

学校や職場、一日の大半を過ごす場所が自分の居場所になるのが自然だろう
そこでうまくいかないと、長時間ストレスにさらされ、時には自信喪失し不安になり、今までできたこともできなくなったりする
学生時代がまさにそうで、空回りし続けて倒れることになった
今回、別の居場所があったおかげでしんどい時期を乗り切れた経験を思い出して書く

※きっかけ
『今所属するコミュニティ以外で別の居場所をつくるとよい』とアドバイスを得た
その通り先が詰まった状況で、この機会に何か新しいことを始めてみようと思った
うまくいかなければいつでも撤退できるというくらいの気持ちで、始めることを優先しスピード感を大事にした

※新しい場に慣れるまで
コミュ障なので時間はかかった
話しかけても『うまく話せてない』と感じ落ち込むことはよくあった
でもラッキーなことにいい人が多く、共通の話題も助けとなって自然っぽい会話ができるようになった
本題で時間が足りず、世間話をする暇もほぼないため話下手な自分には逆にありがたかった

※結果
職場では仕事の進め方で対立ができる等うまくいかない時期があった
新しいコミュニティは職場とは違い、お互いに節度を保ち落ち着いた関係でいられる
なぜか、職場でも『自分は自分のままで無理に迎合しなくてもいい』と思えるようになっていた
いつもの自分なら不安になり、立場を安定させようとして人にすりより、逆に「都合よく扱っていい人」になっていたかもしれない
そうならず本当によかった