ナルコレプシー・AC・コミュ障…まだ生きてる

どうしようもなく陰な人間の思ったこと過去のこととか

ナルコレプシーによって失ったもの 1

ナルコレプシーとわかるまでに10年以上の時間が過ぎた
それまでにかなり多くのものを失ってきたと思う

中学時代に授業中気づくと寝ている、ということが出てきた
睡眠時間を増やしてもだめだった
成績は良かったので多目に見られていた
高校では成績も落ちた自分は教師に目の敵にされた
寝てる最中に頭を殴られ、黒板の前で難問を解けと命じられできないのでバカにされる
生徒からもこいつはバカにしていいんだと思われたのだろう、大半の同級生からまともに付き合ってもらえなくなった
どうしていいかわからなかった
寝たくて寝てる訳じゃない、無論教師をバカにしてるつもりはない
教室にいられず、よく校舎の外で一人食事をしたりできる限り図書室で過ごした
こんな自分でも他のクラスに友人はいたがそこまで押し掛けるのも躊躇われた

堂々としていれば、明るいキャラクターなら乗り切れたのだろう
でもコミュ障な自分はダメだった