ナルコレプシー・AC・コミュ障…まだ生きてる

どうしようもなく陰な人間の思ったこと過去のこととか

執着をすてると余裕が生まれる

何かきちんとしたことを言わないといけない
誠実に向き合わないといけない
そう思うと一言一句間違えられない
言い回しが気になって話が止まり変な間が生まれる
そういうことがたくさんあった

自分が大事だと思う人には特にそうだったし
気持ちに報いてほしいと思っていた
だが、その期待はよく裏切られその度に落ち込んだ

かなり辛かった時、一度荒療治をしてみようと考えた
「心をこめて対応しない」
そう思って行動するようにした

例えば愚痴を言われたとき、
親身に考え言葉に気を付け時間をかけ対応していたところをやめ
面白い返答を考えることに力を注ぐといった感じ

ちょうどいい対象がいくつかいたのでやってみた
軽口の応酬で会話が盛り上がったり、相手がふふっと笑顔になったりした
「あれ?真剣に対応してたときよりうまくいってる?」
「しかもこっちの心の負担も軽い」
そんなことを感じた

いつでも使える訳じゃないけど、
逆に大抵の相手ってこれでいいんじゃないか
そんな気持ちを忘れかけていたので、改めて心がけようと思う
これくらいの気持ちでいないと洗脳はきっととけないのだ